のびの木からのお知らせ


2018年4月2日(月)のびの木南ふじさわ オープン! 新規利用者募集中!
体験会は4月5日(水)より開始、電話でご予約を受付しております。
のびの木南ふじさわ
藤沢市南藤沢16-12 FDI第三ビル3F(藤沢駅南口より徒歩7分)
お問合せ先:0466-52-6076 担当:今井

2018年5月1日(火)のびの木大船、のびの木綾瀬こぞの 2事業所オープン予定!
のびの木大船
鎌倉市大船4-17-45 坂田ビル102 (大船駅より徒歩15分)
のびの木綾瀬こぞの
綾瀬市小園1260-2 ミズホ小園ビルディング2F
(海老名駅よりバス10分 相鉄バス「北原」バス停より徒歩3分)
お問合せ先:0466-50-1670 担当:田中(運営会社・株式会社フューチャーサポート)
>> 3/31 「発達障がい児のための運動療育セミナー」開催のご報告とお礼
放課後等デイサービス自己評価表を公開しました。
全事業所にて、パートスタッフを随時募集中です。詳しくはこちらをご確認ください。 >>スタッフ募集
児童発達支援・放課後等デイサービス のびの木 とは

児童発達支援・放課後等デイサービス のびの木 は、発達障がいのある子供を運動で根気良くサポートする療育施設です。
「発達障がい」は誤解されやすい発達の「つまづき」です。
児童発達支援・放課後等デイサービス のびの木 では、体を動かすことによって、脳を刺激し五感に働きかけます。
障がい児専門体操塾のノウハウを導入し、発達心理学を根幹に据え、運動を中心に、身体能力の向上と社会適応を目指した療育を行っていきます。
※本施設(児童発達支援事業、放課後等デイサービス)を利用するに当たっては、市区町村役場への申請が必要となります。
手続き方法等はお気軽にお問合わせ下さい。
発達性協調運動障害(DCD:Developmental Coordination Disorder)について
発達性協調運動障害(DCD:Developmental Coordination Disorder)
筋肉や神経、視覚・聴覚などに異常がないにもかかわらず、「ボールを蹴る」「字を書く」などの協調運動に困難を呈する障害で、発達障害の類型の一つとされています。
自閉症やADHD、学習障害などと併発するケースも多く、学齢期には「不器用な子」「運動が苦手な子」として見られ、学業成績に影響を及ぼしやすく、同世代の子どもとの遊びにもついていけない、といった社会的な困難も生じやすいことがあります。
残念ながら日本での認知度は低く、専門家からも脳の機能障害と理解されにくいため、「練習が足りない」「怠けている」「繰り返せば出来るようになる」と反復練習をさせがちです。結果、挫折感や屈辱感を与え、本人の自尊感情が大きく損なわれるという問題も発生しています。
対応で確立されたものはまだありませんが、トレーニング方法の概念として「課題指向型アプローチ」というものがあり、これまでは「正常な運動パターン」に近づけることを主目的としていたものを、まずどんな形でも良いから「結果」を求め、そのための課題をクリアしてから、本人に適した運動パターンを獲得していくというものです。
この理論を提唱し、療育現場で実践している方が、筑波大学 澤江准教授です。
のびの木 では澤江准教授と連携を図りながら、この概念を念頭に入れ日々の療育に取り組んでおります。

澤江准教授プロフィール
>> 筑波大学 研究者総覧:澤江 幸則(サワエ ユキノリ; Sawae, Yukinori)
* 元横浜市北部地域療育センター児童指導員、元仙台市青葉区保健福祉センター心理相談員、元志木市子育て支援センター発達相談員
* 現在、筑波大学東京キャンパスにて、「つくばキッズMDC」にて実践療育
* 江東区の自主グループ「アインシュタインクラブ」内「アインげんきキッズ」にて余暇活動支援を実施
* 横浜市都筑区子育て支援センターぽぽらにて、子育て相談